【厳選】在外公館派遣員におススメの転職エージェント3選

第3章│転職戦略

(株式会社アルバトロス、株式会社ネオキャリア、株式会社ロイズコーポレーションと提携を結んでおり、本記事は各社の商品紹介を含みます。)

ポイント

  • 転職エージェントには「総合型」と「特化型」の2種類がある。
  • 転職エージェントには「老舗(大手)」と「新興(中小)」の2種類がある。
  • 在外公館派遣員の経験者は、「総合型」×「新興(中小)」の特徴をもつエージェントの利用がおススメ。

結論:総合型 × 新興転職エージェント

昨今話題の退職代行サービス「退職代行モームリ」の運営企業が展開。退職代行サービスで蓄積した情報を基に、全国・全職種紹介が可能で、非公開求人を含む常時1万件以上の求人を保有!職業紹介、キャリアカウンセリング、書類作成・面接サポート、企業推薦・日程調整など経験豊富なキャリアアドバイザーが対応してくれる!

特に20代の若手在外公館派遣員のバックグランドに近しい「就業後3年以内の離職」や「公務員から民間への進路変更」をターゲットユーザーとして掲げる。未経験職種への転職支援が可能で、取引先企業は約1万社!書類添削や面接対策のほか、不採用理由の内容通知といったアフターケアの充実に強み有り!エージェントの伴走サポートを受けながら、転職活動をしたい方向け!

20-30代(若手)を対象にサービスを展開。高収入を目指すことが主軸となるため、市場トレンド(ITやコンサル)に寄る部分はあるものの、学歴や経験でフィルターされてしまいなかなかハイレベルな仕事に就くことが出来ないという人材をターゲットにしており、ワークライフバランスの追及よりもがっつりと働いて高収入を狙いたい方におススメのエージェント!

転職エージェント:「総合型」と「特化型」

在外公館派遣員は「総合型」を選択する

在外公館派遣員は、一般的な労働市場の観点から見ると特殊な職務内容です。したがって、適切な職業紹介を受けるためには、転職エージェントの特徴を踏まえた選択が必要になってきます。

まず、転職エージェントは「総合型」と「特化型」に分類することができます。

総合型特化型
特徴領域に縛られず、多種多様な業界・職種に対応している。IT、コンサル、営業等、特定領域に特化している。
メリット様々なポジションの提案を受けることができ、比較検討がしやすい。求人数は劣るものの、手厚いサポートや領域経験のあるエージェントからアドバイスを受けられる。
デメリット担当者の知識は広く浅くなる傾向にあり、一案件ごとのサポートが手薄になりがち。未経験の場合は、紹介そのものが受けられないケースが多い。

派遣員は「労務管理」「会計補助」「業者との交渉」などを担当しますが、市場ではこれらを専門職とは見なされません。また、「配車業務」や「ロジスティクス」は、民間企業では総務部や事務職が担うことが多く、「特化型エージェント」では取り扱いが限られているのが現状です。

派遣員は高い語学力をベースに、幅広い業務経験を持っています。したがって、語学力を軸にしつつ、「総合型エージェント」の強みを活かして多様な業種・職種の求人紹介を受け検討することで、自身に合ったポジションを見つけやすくなるでしょう。

派遣員の場合、選択肢は必然的に「総合型」の一択です。

転職エージェント:「老舗(大手)」と「新興(中小)」

在外公館派遣員は「新興(中小)」で選択する

その上で、転職エージェントはさらに「老舗(大手)」と「新興(中小)」に分類できます。

老舗(大手)新興(中小)
エージェント(例)doda、マイナビ、ビズリーチ第二新卒エージェントneo ""” title=””>第二新卒エージェントneo
メリット組織としてナレッジが蓄積されているため担当者毎のブレが少ない。知名度があり、求人企業の信頼度が高い。企業や担当者としての実績を積むために、求職者の転職成功に向けて積極的なサポートを行ってくれる。
デメリット担当者の抱える求職者数が多く、小回りの利くサポートは受けにくい。AI判定や自動メールに依拠しており、志向性からズレた求人紹介も一定数あり。担当者の力量に左右される面がある。一任せず、求職者自身も積極的にアクションする必要がある。

 いざ転職エージェントに登録しようと思った際、真っ先に思いつくのはいわゆる有名所の転職エージェントかもしれません。しかし、転職エージェントに限って言えば「エージェントの大小、歴史、知名度」は全く関係ありません。

なぜか?それは、エージェントが人間だからです。

もう少し分り易くいうと、例えば自動車や冷蔵庫等を購入する際には、某国の謎メーカーよりもTOYOTAやパナソニックなどの大手企業商品を買った方が品質やアフターケアの観点から軍配があがるでしょう。

しかし、エージェントはどんなに所属企業が有名であろうと、個人個人の力量は一律になりません。むしろ有名所のエージェント企業は、採用数も多いためどうしてもバラつきが生じます。自動車であれば大手の資金力を活かして設備投資を行い、安定的な組み立てラインで一律高品質の製品を作ることが出来ますが、人間は全員が同じ点数になることはありまえません。

私自身、エージェントとは毎日ように接点があります。

「新興(中小)」の場合は、会社としての実績を上げるため求職者一人一人の成功率にしっかりとコミットしてくれ、また、ネガティブな口コミに対して非常に敏感であるため、求職者及び求人企業に対して真摯に対応してくれます。

他方、老舗エージェント企業は、作業がマニュアル化しているがゆえに小回りが利きにくく、場合によっては【必読】エージェントのカモ!?登録前のアレを忘れないで!で説明したような「仲介屋」としての立ち回りが見受けられます。

こういった観点から、派遣員は「新興(中小)エージェント」を中心に検討することを推奨します。

「総合型」×「新興(中小)」が正解

 特に、在外公館派遣員の場合は初めての転職活動となるケースも多く、幅広く色々な求人を検討したいと思っていながらも、伴走してくれるようなエージェントが望ましいと考える人も少なくないはずです。 

そこで、上述したように取扱求人案件数が多岐に亘る「総合型」を利用しつつ、その弱みである「一件あたりのサポートが希薄」という部分を、新興(中小)エージェントの強みであるサポート力で補うのです。

なお、元来、転職エージェントは「総合型」が主流であり、エージェントの先駆けは今や老舗企業へと成長を遂げています。その隙間を狙う形で「特化型」が台頭し始めたため、「総合型」×「新興」のエージェントはあまり多くない実情があります。

そういった中で信頼できる「総合型」×「新興」の転職エージェントが以下の2つです。

昨今話題の退職代行サービス「退職代行モームリ」の運営企業が展開。退職代行サービスで蓄積した情報を基に、全国・全職種紹介が可能で、非公開求人を含む常時1万件以上の求人を保有!職業紹介、キャリアカウンセリング、書類作成・面接サポート、企業推薦・日程調整など経験豊富なキャリアアドバイザーが対応してくれる!

特に20代の若手在外公館派遣員のバックグランドに近しい「就業後3年以内の離職」や「公務員から民間への進路変更」をターゲットユーザーとして掲げる。未経験職種への転職支援が可能で、取引先企業は約1万社!書類添削や面接対策のほか、不採用理由の内容通知といったアフターケアの充実に強み有り!エージェントの伴走サポートを受けながら、転職活動をしたい方向け!

20-30代(若手)を対象にサービスを展開。高収入を目指すことが主軸となるため、市場トレンド(ITやコンサル)に寄る部分はあるものの、学歴や経験でフィルターされてしまいなかなかハイレベルな仕事に就くことが出来ないという人材をターゲットにしており、ワークライフバランスの追及よりもがっつりと働いて高収入を狙いたい方におススメのエージェント!

何れの転職エージェントも、初めて目にする方が殆どだと思いますが、例えばアルバトロス転職は、近年話題となっている退職代行サービス「退職代行モームリ」の運営企業が展開しており、いわゆるブラック体質の企業は事前に避けて転職活動を進めることができます。

また、例えばそれと並行して高収入も狙っていきたいということであれば、並行してポテジョブエージェント経由でも転職活動を進めることも一案でしょう。

まず上記のいずれかに登録をしつつ、チャレンジしてみたい特定領域が見つかったならば、途中で「特化型」にシフトチェンジをするといった作戦も取ることができます。

アルバトロス転職第二新卒エージェントneoポテジョブエージェントは、いずれも無料で一気通貫サポートを受けることが出来ますので、是非、利用してみて下さい!

プロフィール
この記事を書いた人
お局人事

在外公館派遣員を経験後、外務省にて7年勤務する(専門職)。その後、日系大手に転職。本社の人事業務に5年間従事した後、出向先の地方中小企業にて人事部長を務める。現在は米系外資に転職し、アジア地域リクルーティングダイレクターを担う。

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